マンション内覧会と買主検査

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いよいよマンションの完成が近づくと、引き渡し前に購入者が専有部分(室内)を確認する「マンション内覧会」の案内が届きます。

この時に初めて購入した住戸を見る事になります。マンション内覧会は業者によって言い方が異なります。
「内覧会」「お披露目会」「確認会」「買主検査」等々さまざまな言われ方があります。

売主側の感覚としては「お披露目会」で、マンション内覧会同行業者側の感覚としては「買主検査」といったところでしょうか。やや温度差があります。
マンション内覧会同行サービスを提供する会社や建築士の中には、買主検査と称して徹底的に売主や施工業者と敵対しようとする人や勢力があります。これは正直なところあまりお勧めできません。確かにマンション購入者からすれば一生に1度の大きな買い物ですから徹底的に検査をしたい気持ちはあります。
しかし、マンションは戸建と違い購入者が建築中に建設状況をチェックする事はできません。その為、マンション購入は売主や施工者との信頼関係の上で成り立っていると言えます。

売主や施工業者も人間ですから、敵対心むき出しの状態で対応されると気分はよくありません。
さすがに「お披露目会」というのは少し違う様な気がしますが、「内覧確認会」くらいの呼び方が良いかもしれません。

ちなみに、最近のマンションは売主と施工会社が違うケースが多くあります。その場合、内覧会前に売主チェックが入っています。売主は施工会社から引き渡しを受ける前に、自社社員や第3者等に依頼してい物件の検査をしています。この検査を「竣工検査」「完了検査」と言います。
近頃は、マンション内覧会での対応をスムーズにする為に内覧会前に女性のスタッフを専有部チェックに活用して、購入者と同じ目線でチェック、修復を行っている会社もあります。
その様な物件の場合は、全体の不具合指摘件数は少ない傾向があり顧客満足度も高くなります。

マンション内覧会同行業者やサービスと選ぶ際には、その業者の内覧会に対する姿勢も確認できるとよいですね。


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