反転図面には要注意

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ここ最近は滅多に聞かなくなりましたが、マンション図面が反転図面のケースが有ります。

マンション選びをするときは、誰でも間取り図を眺めながら色々と検討することでしょう。例えば家具をどうしようか・・・寝室はどこがよいか・・・多くのこと考えます。

ところがマンションによってはすべてのタイプの間取り図を用意していないことがあります。隣同士の住戸が左右対称になっているようなケースでは例えばA1、A2タイプなどと割り振られ、注釈で「A2タイプはA1タイプの反転です」などと書いてあるケースが有ります。
このような場合購入予定者は図面を反転して考えなければならない為とてもわかりにくい間取り図になります。

この様なケースは販売段階での間取り図の場合が多いで様す。しかし中には正式な契約図面や内覧会用の図面でも反転図面を使用しているマンションがあります。このようなマンションは要注意です。社内検査等も反転図面を利用している可能性が高いため見落としが考えられます。

では何故このようなことが起こってしまうのでしょうか?
かつて設計図と言うのは全て手書きでした。図面制作はとても手間のかかる作業なので反転プランに関しては注釈を入れることでその手間を省いたのです。
しかし現在はCADと言われるコンピューター設計の時代ですから、昔ほどの手間はかかりません。それでも反転図面を制作しない売主はやや配慮に欠けるといえるでしょう。

そして何より心配なのが、設計図が反転していることによるミスの可能性です。

図面に反転図面という記載があるマンションは注意が必要です。安心できるマンションを購入するために目安となるでしょう。


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