細部の納まりで業者の良し悪しが分かる

マンション内覧会畳

「納まり」とは建具等の設置の細部仕上げの事です。ユーザーにはあまりなじみのない言葉ですね。

建築の基本性能には影響のない部分ですが、しっかりとした業者は細部にもこだわり、便利になる様に計画するものです。マンション内覧会でチェックしたいのが各居室の「戸当たり」です。
扉の下部についており、ドアを開けた時にドアノブが壁に当たってキズを付けない様にする為の役割を果たします。

他にもアームストッパー等が利用されます。
この解放制限装置が各居室だけでなくトイレや居室以外の開き度にも設置してあるマンションは良心的です。

また、戸当たりとセットになっている事のおい煽り止め(開き戸を開けたまま固定する装置)についてもリビングだけでなく全室の扉に設置されているのが望ましいと言えます。煽り止めがあれば扉を開いた状態で固定できるので、窓や玄関の開閉時の急な風の入り込みの際に安全性が確保できます。

戸当たりや煽り止めは図面に記載されていない事も多いので、モデルルーム見学の際に確認して写真に収めておくと後々安心です。

また、内覧会時には和室の畳下にも目を向けましょう。
一般的にマンションの畳の芯材にはスタイロフォームと言う断熱材が使われています。直床(コンクリート上に直に床が貼ってある)の場合、コンクリートと畳の間に結露が発生する事があります。これを放置するとカビが発生してしまう為、対策として防湿シート等を敷く事になります。

といころが、防湿シートが一切なかったり、場合によっては1階住戸のみ設置する例も見受けられます。しかし、何階の住戸でも結露が発生する可能性はあるので防湿シートは必ず敷くべきでしょう。内覧会同行業者によると内覧会の段階で既にカビが生えているケースもあったそうです。

畳下の防湿シートの有無も重要なチェックポイントです。


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