総戸数と販売戸数が違う事があるのはなぜ?

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マンションチラシには総戸数と販売戸数を明記する事が義務付けられています。その為、この2点は必ず記載されています。
通常は総戸数と販売戸数は同じです。しかし稀に新築物件で総戸数に対して販売戸数が少ない事があります。

これはどういう事なのでしょうか。
理由は幾つかあります。例えば、地元優先住戸や事業主が自社会員向けに優先住戸を用意している事があります。この様なケースはさほど問題ありません。

2つ目は、建設予定地の元地主との間で等価交換がある場合です。等価交換とは地主が土地を提供する代わりにマンションの部屋を譲り受けます。例えば土地が1億円だったと仮定します。1部屋5,000万円の場合2部屋を元地主に提供します。この場合少々厄介な問題が起こります。
地主が自分で済む場合は特に問題はないのですが、複数戸提供の場合自身で住まない部屋は賃貸に出す事になります。すると、当初想定していた購入層とは違うユーザーに貸し出される事もあります。

また、マンション管理組合等の運営時に元地主が複数戸の決議権を持つ事になり重要な決定が出来ない事があります。この様な問題は小規模のマンションに起こりやすいと言えます。しかし大規模マンションの場合はあまり気にする必要はないでしょう。


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